韓国ドラマのノクドゥ伝はちょうど光海君の時代の時代劇ドラマです。
主人公のライバルでもあるユルムですが、彼の正体がドラマの途中で気になってきます。
ドラマの前半では優しい性格の若様だったんですけどね。
中盤くらいからとても悪そうな感じになっていくのですよね。。
何ものなのか?実はヌンヤングンなのか?この人は最後はどうなるのかとても気になってきます。
ノクドゥ伝のユルムの正体は何もの?ヌンヤングンなのか?
最後はどうなるのかを調査してみました。
ノクドゥ伝のユルムの正体はヌンヤングン?
ユルムは私の理想の二番手そのもの。
好きな人が奪われそうになると嫉妬に狂い、とことん執着し、傍にいるためならどんな非情な手でも使う。最後までドンジュを一途に愛したユルムが大好きだった。この二人が一緒になる未来を見たかった😭
来年も素敵な男2にたくさん出会えますように。#ノクドゥ伝 pic.twitter.com/OsLYIbpNXh— おてら (@otera_drama) December 31, 2020
ノクドゥ伝は韓国時代劇ドラマでありながら、ラブコメディー要素のあるドラマです。
このドラマの前半はとてもおもしろいんですよね。
寡婦しか住めない村にノクドゥは女装をして女性として住み始めるんです。
そこで出会うのがキムソヒョンが演じるトンドンジュです。
ドンジュは寡婦しか住めない村に隣接している妓楼で働いています。
そのドンジュのことを好きなのがカンテオが演じるチャユルムです。
この二人は元々婚約をしていた中だったようですが、ドンジュはユルムに対しては恋愛感情などはなさそうです。
このドラマがどんどんと進むにつれてユルムの正体もどんどんと明らかになってきます。
穏やかな性格そうに見えたユルムだったのですが、実は冷酷な人だったんですよね。
王座を狙っている王族のヌンヤングンだったのです。
このヌンヤングン、自分の姿を隠しつつ、寡婦村を襲撃したりしました。
そしてノクドゥが光海君の子供だったと知ると、ノクドゥが謀反をしたとして、ノクドゥのことをはめてみたり。
自分が王になるためにいろんな残忍なことをしようとするんですね。
ユルムのモデルとなっているのは仁祖(インジョ)ですね。
光海君の次の王となる人です。
ヌンヤングンってどんな人物?
光海君の出てくるドラマには綾陽君(ヌンヤングン)がよくでてきます。
後の仁祖(インジョ)王ですね。
クーデターを起こして王になった人物です。
華政や馬医などといった有名なドラマにも登場する王様です。
ドラマの中ではあまりいい王様のように描かれてないことが多いですね。
名君という人でもなさそうな感じでした。
王様になりたい人だったという印象がありますね。
ノクドゥ伝ユルムの最後はどうなる?
#ノクドゥ伝 完走🏃♀️ノクドゥ役のチャンドンユンが良かったのは勿論、なんと言ってもユルム役のカンテオの魅力よ👍
序盤の好青年のユルムも、冷徹なユルムも大好きだ😭💕ドンジュに一途なユルムが最高過ぎた🥺ユルムに幸あれ✨
ドンユンの見所は綺麗な女装と腹筋💪#カンテオ pic.twitter.com/uXLLSVbTyO— むむむ (@NmwcqaxJ) November 11, 2020
ユルムは愛するドンジュを自分のものにしようと監禁してしまいます。
ドンジュはノクドゥの命を助けるためにユルムのそばにいると約束をします。
ノクドゥは監禁されているドンジュのところに行き、そのまま連れ去ります。
ユルムはそのことに気づきますが、もうドンジュのことを取り戻しにいくことはしなかった。
ドンジュとノクドゥたちは寡婦村の人たちや仲間たちと島で一緒に暮らすことになります。
二人は幸せに暮らすことになります。
一方のユルムですが、9年たった時に再び謀反を働きます。
そしてクーデターが成功をして、ヌンヤングンが王となります。
光海君はクーデターを起こしたヌンヤングンに対して、王座はとても孤独だと言います。
その孤独な王座に就きニヤッとするヌンヤングンがいました。
ドラマの中ではユルムの最後はこんな感じでした。
愛する人からは心を得ることができず、執着した王座にはつくことはできましたね。
ただその後の仁祖王の最後はドラマでは描かれていませんが、やはり苦悩があったとされることが他のドラマをみたりしても感じれます。
仁祖の登場するドラマ
ノクドゥ伝ではユルム、ヌンヤングンがクーデターを起こして王座に就くまでが描かれています。
仁祖となってからは華政や花たちの戦い -宮廷残酷史-や三銃士などのドラマがあります。
仁祖の最後までを見たいなら華政がよくわかるかもしれません。
清に屈辱感を合わせられたり、世子との対立もあったりしてドラマなどでは名君として描かれているのは少ないですね。
ノクドゥ伝ユルムの正体はヌンヤングン?何もので最後はどうなるかを調査!!のまとめ
『ノクドゥ伝』残り4話(観終わりたくない…)。かなり辛くなってきたので、前半のノクドゥとユルムの楽しい全力疾走を観てる(2人とも本気で走ったらしい笑 pic.twitter.com/al5Dg6RIA7
— mipo (@mipo_fokmds09) June 27, 2020
ノクドゥ伝に登場するユルムははじめやさしい若様のような素敵な人でした。
なのにドラマがすすむにつれてどんどんとなにだか怪しい人になっていきます。
正体はヌンヤングンで、しかも王座を狙って謀反を働こうとしているということが明らかになってきます。
ノクドゥ伝でのユルムはノクドゥのライバル的な存在でしたが、はじめの穏やかな印象から段々と変わっていくヌンヤングン。
最後はなんと冷酷な人なんだろうとおもってしまいました。
何ものかというのはドラマをみていくと分かってきます。
最後はノクドゥがなぜ、赤ちゃんの時に親である光海君に殺されかけたのか、そこにユルムがどうかかかわってくるのかがわかるとそういうことだったのね。
と府に落ちます。
ヌンヤングンは最後はクーデターが成功して念願の王座に就くのですけど、孤独な王様になっていく感じが出ていました。
史実がありながらのドラマなので史実に基づいたところ、ノンフィクションなところがあり、面白いドラマだなと思います。
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