輝くか狂うか相関図とあらすじ

韓国時代劇ドラマ
スポンサーリンク

輝くか狂うか相関図とあらすじ

輝くか狂うかは私も好きなドラマの一つです。
高麗の初期の時代のお話なんですよね。

朝鮮時代のドラマとはまた違って、服装や王宮の建物などの違いも
楽しめました。

ワン・ソは呪われた皇子と世間から言われていました。
その皇子と渤海最後の王女であるシンユルとのロマンスもある
歴史ドラマです。

スポンサーリンク

輝くか狂うかのあらすじ

このドラマは初期の高麗の話です。
不幸の星のもとに生まれたといわれたワン・ソ皇子は
不吉だということで小さいころに皇宮を追い出されて金剛山で育った。

父のワンゴン王の暗殺の犯人を捕まえるためにケボンに来たが、
シンユルという商団を率いる女性に頼まれて、偽の結婚式を行います。

そしてそれから5年がたちました
ワンゴン王から言われてワンソとヨウォン姫は結婚することになります。

一方のシンユルも商団と共に高麗にいた。そしてワン・ソとの再会をするが、
男の姿になっていたシンユルだったのでワンソは気づかないでいた。

ヨウォン姫ははじめのうちは弟のワン・ウクを次の皇帝にするために、
色々な策を練り、そのためには皇宮をあらゆる汚い手を使い牛耳ろうとしている
ワン執政とも手を組みます。

ヨウォン姫の弟ワン・ウクですが、昔の恋人がシンユルに瓜二つだったこともあり、
シンユルに恋をします。

なにかとシンユルに近づいては助けてあげたりするのですが、
シンユルは5年前に縁のあったワン・ソのことが好きで、
ヨウォン姫は結婚しているのに自分に見向きもしないワン・ソのことが
はじめは憎らしいのもあったのかもしれないですが、段々とワン・ソのことが好きになり、
そのためにシンユルが疎ましくなっていき、シンユルとワンソの仲を邪魔しようとします。

ワン・ソは現在は兄が王であるので、その座を守ろうとしますが、
王はヨウォン姫とワン執政に仕掛けられた毒に侵されていきます。

段々とワン・ソに心が傾くヨウォン姫は弟のワン・ウクを王にするという考えから、
ワン・ソを王にしようとし、自分は皇后の座につくことを考えます。
そのために手を組んでいたワン執政が敵にまわります。
そしてワン・ソと共に皇帝になるよう動きます。

ワン・ソはワン執政との戦いに勝ち、王になり、あらゆる政策を行いました。
シンユルはというと旅にでるといい行ってしまいます。

ワン・ソは高麗の第4代光宗王になるんですよね。
後世では光宗はよい王であったのかそうでなかったのかと議論されることもある王だったようです。
奴婢たちの身分を回復したり、科挙制度をはじめたりと色々な政策をおこなった名君である反面、
豪族たちを排除するなどして批判をされることもあったようです。

スポンサーリンク

輝くか狂うかの相関図

輝くか狂うかは高麗の皇帝の王族の血縁関係が入り乱れてる感じで
はじめはなんで腹違いの姉上と結婚するのかなどどうなっているの???って思いました。

今の時代にはないと思いますが、
高麗の頃には父である皇帝が同じで母親が違ういわゆる腹違いの兄弟と
姉妹たちが結婚をするすることも普通にあったようですね。
兄弟で結婚するってありえることというのがわかっていなかったので、

兄上とよんでる人となぜ結婚するのか???
ってわからなかったんですよね。
はじめは従兄とか近い親戚で結婚するのかと思っていたら、
もっと近い存在で婚姻ってびっくり!!

相関図になったものはおそらく、ネットなどで見られると思いますが、

言葉で説明をすると・・・
ワン・ソは皇后ですが第3夫人が母で、高麗の初代の王である太祖 ワン・ゴン
との間に生まれた皇子で、ワンゴンからみると四男にあたります。

ちなみにドラマの中での定宗は高麗の第3代皇帝です。
ワン・ソが兄上とよんでいる皇帝ですね。、

あれ?第2代皇帝はどこにいったんだろ?
って思いました。
そのあたりはちょっとわからないんですけど、
定宗が兄を殺して自分が皇帝になったということをドラマの中で言っていたので
初代王と3代王の間に長男か次男かが皇帝になっていたんでしょうかね?

ワン・ソの婚姻した妻であるヨウォン姫は太祖ワン・ゴンと第4夫人の間にできた子供です。

シンユルを好きになるワン・ウクもヨウォン姫とは母親が同じで、
太祖ワン・ゴンと第4夫人との間に生まれた子供です。

太祖ワン・ゴンの五男になるのがワン・ウク皇子ですね。

ワン・ウクのすぐお兄さんがワン・ソだったということです。

そういえば、皇子格闘大会の時に色んな皇子たちが集まってきました。
あの皇子たちはおそらく、大半がワン・ウクより年下だということになると思います。

別の韓国ドラマでワン・ソが出てくるドラマがありました
麗〜花萌ゆる8人の皇子たち〜という韓国ドラマです。
ここでは8人の皇子たちの中にワン・ソが出てきていたので、
ワン・ソには8人の男兄弟がいたようですね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました