キムマンドク〜美しき伝説の商人 最終回のあらすじと感想

韓国時代劇ドラマ
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キムマンドク〜美しき伝説の商人 最終回のあらすじと感想

キムマンドク〜美しき伝説の商人は18世紀末の時代、
ホンには親がいなく養成所ですごします。
小さいころから商いの才能があったホンは明るくたくましく成長をします。
そして商人になることを夢見ています。

ある時、師匠のキムと一緒に罠にはまり、済州にたどりつき、
そこで商人としてあらゆる波を乗り越えてのし上がっていきます。

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キムマンドク〜美しき伝説の商人 最終回のあらすじ

キムマンドクの最終回。西門問屋に借金の取り立てに怒った民がやってくる。
そしてオムンソンの息子のサンが殺されそうなところにマンドクたちがやってきます。
ムンソンは役人たちに暴徒ですというのですが、サンはそれは違うと。
そして自分で倉庫のカギを開けたといいます。

母親とは違いまっすぐに育ったサン。そんな息子の姿をみてムンソンは
西門の債権を譲るので息子を育ててほしいとマンドクに託し去っていきます。

数年が立ち、済州島は凶作の飢饉で人々は苦しんでいました。

マンドクは無料で穀物を配布し、民を助けます。
米がつきそうになると粥をつくり、振舞います。

宮廷での会議ではキム・ウンリョルが今までは後回しにされていたが、
今度こそは救済米を済州島に手配するべきだと主張し、
救済米が済州島に手配されることになるのですが、
運悪く台風で米を乗せた船が沈没をしてしまいます。

マンドクは持っている財産すべてを担保にしてオメンダルにお金をかり
それをすべて米にして、民たちに振舞いました。
マンドクには人を助けるということは自分を助けることなんですね。

カンユジとトンジュも米を荷車にのせて働く人の中にいました。
賃金ももらわずに立ち去っていきます。

こうやってマンドクは島民たちを救います。

済州島に救済米が届きました。マンドクたち東門問屋は会社の利益を分けて
休業をすることに。東門を渡そうとム・メンダルにいうと、担保の証書を返してくれました。
そして投資だとメンダルが。いいとこありますね!!

島民たちも自分たちのもっていた海産物などをこめ代と言って渡してくれました。

自分の財産を全部なげうって米を与えて民たちを救ったマンドクの行いは
朝廷でも話題に。正祖王はマンドクに褒美を与えるといいます。
そして、マンドクの願いをきこうといいます。
褒美はいらないというマンドクに長官は責任を問われるので
願いを言ってくれるようにいうとマンドクは王様がいる宮殿と金剛山が見たいといいます。

王様はその願いをきき、笑いますが朝廷の重臣たちは、身分の低いものをなぜ宮殿に!
と大騒ぎになります。

その時王様は、商人が民衆を救うその間に重臣たちは何をしたんだと怒ります。

キムマンドクは謁見するためにトンアとサンをつれて王宮に向かいます。
内医院の首医女の身分をもらい輿にのったマンドク。
ムンソンはマンドクたちが王宮に行くのをそっとみています。
わが子サンの成長した姿をみて嬉しそうにそしてありがとうございます。と。

マンドクはホンスの墓参りをして、マンドクの父親にも会うことができました。

正祖王は何か財物など褒美を与えようといいますが、マンドクは
何も失ったものはない。元手は人ですので人は失っていません。
と王の褒美を断るのでした。

サンはマンドクになぜ褒美をもらわなかったの?ってきいていましたね。
そして帰りの船でマンドクは師匠に、人を得る商人になりました。
と報告をしました。

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キムマンドク〜美しき伝説の商人 最終回の感想

このドラマ中ずっとマンドクの邪魔をし、敵対をしていたオムンソン。
最後まで自分を悪者にならないようにとするのですが、
息子のサンに教えられるんですよね。

サンは、本当にいい子に育ちましたよね。なんでだろ?
あのオムンソンという母からあんないい子が育つなんて・・・・

そして結局ムンソンは息子をマンドクに育ててもらうんです。
母親としては最愛の子供と離れ離れになることが一番つらいことなんだと思います。

結局は自分への罰として一番辛いことが起こってしまうんですね。

マンドクは済州島の民のために自分の身をなげうって民衆のことを助けます。
なかなかできないですね。
その根底には人を助けるというがのちのち自分を助けることになるという
マンドクの中での商人のプライド?哲学?を貫きます。

そのことが商いをするうえで大切なことだということを感じていたのですね。
なかなかできることではありません。

そんなところがすごいなと思う。またそういう心を小さなころから教えようとしていた
師匠もすごい方なんだなと思いました。

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