三銃士 韓国ドラマ あらすじや歴史的背景など。

三銃士 韓国ドラマ あらすじや歴史的背景など。

韓国ドラマ三銃士はドラマチックなあるところでは、
悲劇的な人生を生きたといわれるソヒョン世子を描いている
アクションのある時代劇ドラマです。

三銃士という題名がつけられているだけあって、こちらの作品も
アレクサンドル・デュマ・ペールというフランスの作家の書いた三銃士を
モチーフにした物語になっています。

韓国ドラマ 三銃士のあらすじ

このドラマはソヒョン世子を描いてはいるドラマなのですが、
主人公はパク・ダルヒャンという江原道出身の田舎者の純粋な青年で
武術には優れています。当時は江原道から都の漢陽までは2か月くらいかかると
されていました。そんな田舎出身者が科挙の試験を受けに

そのパク・ダルヒャンが初恋の相手であるユンソと結婚するために、
科挙の試験を受けに都まで来ます。

試験前夜にダルヒャンが宿泊していた宿の科挙試験を受ける受験者が
何者かに襲撃され、襲撃した犯人たちを追いかけた時に、
正体不明の3人組に出会います。
その3人組は自分たちのことを「三銃士」と名乗っていました。

この三銃士のうちの一人がソヒョン世子でした。

パク・ダルヒャンは見事に科挙の試験に合格して武官になったのですが、
恋慕っていたユンソはすでに結婚をしていました。

ユンソの結婚相手というのがなんとソヒョン世子だったのです。
世子嬪となってしまっていてはかなうどころではありません。
パク・ダルヒャンは初恋の相手とは結婚ができなくなってしまいます。

ソヒョン世子はパクダルヒャンの能力を高く買い、三銃士のうちのあと二人である
スンホとミンソと共に科挙合格の祝いをしてあげます。

その祝いの席で、朝廷の官僚たちが数人、不穏な集まりをしているのを知ります。
この事件がきっかけとなって、パクダルヒャンは
三銃士と共にさまざまな陰謀に立ち向かっていくんです。

パクダルヒャンは初恋の相手と結婚をしたソヒョン世子との確執などもあるのですが、
三銃士と共に奮闘をします。
それには、恋慕ったユンソを陰ながら守るためでもありました。

パク・ダルヒャンと三銃士たちは官僚による陰謀など
次々と事件に巻き込まれていくのですが、次から次へと立ち向かい解決をしていきます。

三銃士たちのアクションシーンもとても魅力的ですがロマンとユーモアのある
痛快なドラマです。

ソヒョン世子とはどんな人?

このドラマをみていてソヒョン世子はよく悲劇の世子などと言われています。
韓国ドラマ三銃士の中ではそういった悲劇的な部分は出てこないです。

このドラマのもっと後にソヒョン世子は短い人生を閉じるようです。

とても興味深いソヒョン世子だったので少し詳しく書いてみようと思います。

昭顕(ソヒョン)世子は朝鮮王朝の500年間ちょっとの間の歴史の中で、
悲劇的な死を遂げた世子と言われています。
王の跡継ぎである世子になったのに、王にはなれずに亡くなった世子でもあります。

昭顕世子(ソヒョン)の生涯

昭顕世子は1612年2月5日生まれ。
李氏朝鮮の第16代国王の仁祖の長男 ちなみに17代国王は弟の孝宗
愍懐嬪姜氏が正妃です。

父である仁祖が1623年に王になると2年後に世子に冊封されます。

朝鮮の降伏で丙子の乱が終結すると、1637年から1645年まで
清の人質として瀋陽に赴く。

清では色々な先進的な新しい文明に感化され、王になった時には、
この新しい文明を朝鮮にも持ち込む考えをしていたといわれる。

1645年に清から帰国した昭顕世子ですが、
王である父、仁祖は清に侵略された屈辱があり、恨みをもっていたので、
清での経済活動や西洋の学問などを取り入れようとする
昭顕世子に対してはよく思っていなく、二人の関係は悪化していった。

そして帰国してわずか2か月後に急死します。
昭顕世子の病状は毒殺のようであり、一説によるとこの急死は
仁祖等による毒殺ではないかと言われている。

その後、普通なら昭顕世子の子が世子となるはずですが、
後の孝宗である弟の鳳林大君が世子になります。

ソヒョン世子の妻の姜氏は仁祖が食べるアワビに毒をいれたと疑われ、
平民に降格されて、死を賜ります。

そして、子供たちは済州島に流刑になります。

昭顕世子(ソヒョン)が登場したドラマの作品

・イルジメ 一枝梅
・必殺! 最強チル
・推奴
・花たちの戦い -宮廷残酷史-
・華政(ファジョン)
・馬医

このドラマの中で、花たちの戦いは仁祖の側室の貴人趙氏が昭顕世子や
愍懐嬪姜氏を破滅に至らした話のドラマです。

私がよく覚えているドラマは華政(ファジョン)です。
光海君が王になりましたが、王位を追われてしまい、光海君の甥である綾陽君が
題6代王の仁祖になりました。その長男が昭顕世子です。
華政のドラマの中ではドラマの後半で昭顕世子が出てきます。
主人公である貞明公主は昭顕世子を仁祖から守ろうとするのですが、
結局、昭顕世子は亡くなってしまいます。

馬医ではドラマのはじめの方に昭顕世子がでてきます。
この昭顕世子の死が関わっています。

主人公のペク・クァンヒョンの実父であるカン・ドジュンは
貧しい民のために医療を発展させたいという昭顕世子が話したことに
感銘して、医官になろうと志したんです。

ある日、昭顕世子が病に倒れる。少し前まで元気だった世子が
心配になり、密かに面会したカンドジュンは世子暗殺の陰謀を暴こうと
しましたが、逆に濡れ衣を着せられてしまい、謀反の罪で処刑をされます。

馬医の物語のはじまり、きっかけが昭顕世子の謎の死だったんですね。

まとめ

韓国ドラマ三銃士の時代背景などに触れてきましたが、
このドラマで出てくる昭顕世子はまだ、清に人質にも行ってない頃です。

若い頃の血気盛んな感じの世子とその友人たちの行動や物語が
すごく楽しんで見れるドラマだと思います。

最後には三銃士そろって清に行ってしまいます。

また、はじめは仲がよくなかった世子と妃もどんどんと惹かれあっていきます。
主人公の恋はかなわないですが、世子と世子嬪との恋愛もドキドキしながら
見れますよ。

アクションシーンも多いので、それも面白く見れるかと思います。

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