イニョプの道キャストの情報と相関図

韓国ドラマイニョプの道（下女たち）は、名門の両班から一夜にして奴婢にと
なってしまったイニョプの壮絶な人生に立ち向かう韓国の時代劇です。

イニョプは好きな人と結婚という日に父親がはめられて、
父親は殺害されて、自分は下女として働くことになります。

そこでは今まで下女にしていた態度などが自分に返ってくるんですよね。

朝鮮時代の階級社会のなかで苦闘しながらも生き抜こうとする、
女性の逞しい姿を描いたドラマでした。

イニョプの道の相関図

出典：tv-tokyo.co.jp

イニョプは府院君、ククユの娘でした。
名門の両班の家で育ち、母親はいないんですよね、
父親が逆賊の罪を着せられて殺されてしまい、
娘は奴婢にさせられます。

クク家で働いていた使用人であったプンイはイニョプと同じホ家の使用人に。
サウォルはウンギのはからいで、ホ家の使用人にしてもらいます。

サウォルはずっとお嬢様であるイニョプのことを思って生きてきていました。
ホ家の使用人になってからもずっとお嬢様、お嬢様といって慕っていたんですよね。
最後はちょっと悲しいですけど・・・
サウォルがいたのでイニョプも使用人となってからもなんとか頑張ってこれたのだと
おもいました。

プンイは使用人の頃にはお嬢様であったイニョプに従順でしたが、
イニョプが自分と同じ使用人となった時から、ちょっと悪い奴になってしまいます。

ホ家の下男たちの頭になろうとしたり・・・

戸曹判書（ホジョパンソ）キムチグォン家は、
キムチグォンの息子でありイニョプの許嫁であったウンギの家です。

ウンギはイニョプが奴婢になったあと、ユノクと婚姻しますが、
イニョプへの思いを断ち切ることはできませんでした。

そしてイニョプにいいようにと思ってした行動が彼女のことを苦しめていくんですね。

ウンギの父親のキムチグォンが実は悪い奴だったんです。

王を倒そうとするマウォル党の頭で、イニョプの父であるククユのことを
陥れた張本人でした。

ウンギはそんな父親と好きな人の間で苦しんだんでしょうね。

兵曹判書（ヒョンジョパンソ）のホウンチャム家ですが、
イニョプとプンイそしてサウォルがこの家の使用人となります。

ホウンチャムの娘のユノクはウンギのことが好きで、
イニョプがウンギと結婚することをよく思っていませんでした。

それでイニョプが奴婢になったのをいいことに、ウンギと結婚をします。
ですが夫になったウンギはいつもイニョプのことを見ているので、
それに腹が立って、ユノクはイニョプに辛く当たるようになります。

かなりイヤなヤツですよ。

ユノクの母親のユン氏も気がきつくて、母娘そろってイニョプのことを
いじめるんですよね。

ホ家の使用人たちですが、ホ家は大きな家で使用人も多いんです。

オギはホウンチャムとの子供を宿しますが、殺されてしまいます。

タンジははじめはイニョプが両班の時に、イニョプの靴を履いたことで
彼女と一騒動があり、イニョプのことをよく思ってなかったのですが、
そのうちイニョプも下女の辛さなどもわかるようになり、仲もよくなっていきます。

ヘサンは下女頭でありますが、実はマウォル党でもありました。

ムミョンはイニョプが下女になってからなにかと手助けをしてあげます。

ヘサンから殺せと命令されますが、イニョプのことを殺せずにいました。
そして、イニョプと恋仲になっていきます。

あと、ムミョンは実は王の子供だったんですよね。
親もいなくて自分が誰なのかというのもわからず大きくなり、
急に王が父親だとわかるんです。

ですが、ヘサンから王の暗殺をすることを目的とされていたので
ムミョンも苦しむことになります。

そのようなことを陰であやつっていたのがウンギの父親だったんですよね。。。