華政 ファジョンにでてくる日本人イダチは大谷亮平？

１６世紀末から朝鮮王朝で光海君、仁祖王、孝宗と王座をめぐっての争いの中で
自分の運命の翻弄されながらも誠実に民のために生き抜く
芯の強い女性である王女の生涯を描いたドラマが華政（ファジョン）です。

宣祖の娘である王女の貞明公主が主役のドラマ。
光海君が王様になった時に、光海君の重臣たちが貞明公主を亡き者にしようと
しますが、命からがら小舟に乗り込み逃げます。

その小舟が嵐にあい、気づいた時には海賊の船の中。
そして着いた先が日本の長崎でした。

長崎では男の恰好をして、奴隷として売られて、硫黄鉱山で硫黄職人として
働くことになります。

もちろんこの部分は史実には基づいてなく、ドラマのフィクションの部分ですが、
そこで日本が出てくるんです。

日本でのロケもあったようですね。
お侍さんとかもでてきます。

そこに出てきた日本語をしゃべる日本人。とても話題になりました。

その人について調べてみました。

華政でのイダチ役は大谷亮平さんです。

華政ではホンジュウォンが日本人のちょんまげ姿になり、イダチと会うことになります。
イダチは闇商人で江戸の元締めです。
ファイがホンジュウォンを助けて、朝鮮に戻るためにこのイダチという人と、
硫黄の取引をするという、そんな重大な役をしていたのが
なんと今では大ブレイクしてしまった大谷亮平さんです。

私は華政を最近ともう少し前と２回ほど見たんですけど、
はじめ見た時にはなんか日本語しゃべる人が出てるけど日本人？って感じでした。
２回目見たときには、あれ？？イダチってなんか見たことある顔？？？
これ、大谷亮平やん！！って思ってしまいました。

華政でのイダチ役は大谷亮平さんだったんですね。

イダチって名前変だな？っておもって、伊達？ダテの間違いかなって
思ってたんですけどイダチでしたね。

中盤あたりでも再度イダチが登場します。

今では逃げ恥などで人気者の大谷亮平さんですね。
韓国のドラマでも何本か出演をされています。

韓国語も上手な大谷亮平さん、韓国ドラマにも出演作品。

大谷亮平さんは１９８０年生まれ、もう３０後半です。
大学卒業してからモデルとして活動をしていました。

韓国で２００３年にドーナツのＣＭ出演をします。
ダンキンドーナツです。なんかなつかしい、ダンキンドーナツってあったなぁ。

このＣＭは韓国で評価されます。。
それがきっかけになり、韓国の仕事も増えるようになったそうです。

韓国の芸能事務所から韓国語を覚えリンパスなどのＣＭに出演します。

ＣＭだけではなく韓国ドラマにも出演し俳優で活躍するようになります。

大谷亮平さんが出演した韓国ドラマ作品

・ソウルメイト
・4部作ドラマ 東京、天気雨
・家に帰る道
・連続テレビ小説 ボクヒ姉さん
・ヒーロー（朝鮮語版）
・追跡者 THE CHASER
・九家の書
・週末特別企画 果てしない愛
・朝鮮ガンマン
・華政

２００６年から２０１５年くらいまで韓国ドラマに出演をされていました。
日本人の役が多かったようですね。

俳優で仕事をふえ日本のプロダクションとも接点ができて、
２０１６年にアミューズと契約し日本で活動をするようになります。

逃げるは恥だが役に立つでブレークをしました。
その後も、朝ドラのまんぷくなどに出演をします。

私は大谷亮平さんの出演していた韓国ドラマは、
華政しかみていないのですが、他の出演作品もみてみたいなと思いました。

華政ではドラマの中では２話くらいか出演されてはいないのですが、
印象の残る役でしたし、ドラマの中でも重要な役どころでした。