華政(ファジョン)の日本ロケ地ってどこなの?

韓国時代劇ドラマ
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華政(ファジョン)の日本ロケ地ってどこなの?

韓国ドラマ華政は朝鮮の第14代王の宣祖と仁穆大妃との間にできた王女。
貞明公主が数々の過酷に満ちた人生に翻弄されながらも逞しく生きる女性の物語です。

貞明公主は実在する人物で、華政もその史実を元に描かれた脚本ではありますが、
かなり事実とは違ったフィクションの物語が展開されていきます。

その一つであるのが、父親の宣祖が亡くなった時に、光海君が15代の王になるのですが、
光海君は王になってから、貞明公主と母親の仁穆大妃を宮中から追い出して
慶運宮に幽閉をして、6年間もの時を過ごさせます。

史実では貞明公主は幽閉されるのですが、華政のドラマでは、殺されかけて
命からがら逃げだして、乗った小舟が嵐に合い、知らない間に大きな船に乗せられて
倭国にたどり着き、そこで奴隷として長崎の硫黄鉱山で働き、火薬の製造を学んで朝鮮に再び戻って火器都監というところで活躍するというなんとも壮大な?
ドラマを織り交ぜられて作られた作品です。

日本では貞明公主はファイという名で男の恰好をして働いています。
その時に、ドラマの中でも日本の風景がでてくるんですよね。

実際に、華政では日本でのロケもあって、日本で撮影をされたそうです。

そんな華政での日本のロケ地などを調べてみました。

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華政(ファジョン)での日本のロケ地、撮影場所

華政では硫黄鉱山は長崎の設定ですが、倭国でのドラマの中で、ファイたちが江戸に重要な人物に会いに行くというシーンがあります。

そしてそこでは昔の日本、江戸の風景が映し出されていました。


韓国の時代劇で倭国の人たちが住む村?みたいなのはたしか馬医で出てきたような気がしますが、江戸の風景がそのまま出てくるというのはなかなかありません。

それで、韓国時代劇では異例とも言える、日本でのロケ、撮影をされたそうです。

ホンジュウォンが朝鮮の通信使として倭国に入り、ファイと再会を果たすという場面は、京都の太秦映画村や、東京の撮影所などで撮影をされたそうです。

その他にも京都の妙心寺の東海庵で撮影をされたそうです。

韓国の俳優さんが日本語で着物で撮影をされていたんですね。
この妙心寺の東海庵は硫黄商人であるイダチの屋敷の設定でした。
イダチとの重要な取引をするという場面でしたね。

そのイダチがなんと今ドラマなどで日本でも大活躍をしている大谷亮平さんだったんですけど・・・

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華政、日本ロケ地の妙心寺ってどこ?

撮影が行われたのは大本山妙心寺の東海庵です。
イダチの屋敷の設定で撮影をされました。


普段はこの東海庵は拝観とかできない場所のようですよ。

大本山妙心寺の場所は 京都府京都市右京区花園妙心寺町1

電車・バスでのアクセス

電車では

・JR嵯峨野線「花園駅」下車で南門まで徒歩で約5分

バスでは

・阪急 西院駅から市バス妙心寺前下車で南門まで徒歩で約4分

・京阪 三条駅から京都バス妙心寺前下車で南門まで徒歩で約4分

・JR 京都駅からJRバス・市バス妙心寺北門前下車で北門まで徒歩約2分

・四条河原町から京都バス妙心寺前下車で南門まで徒歩約4分

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華政ロケ地の京都太秦映画村ってどんなところ?

華政でファイたちが江戸に行った時には、昔の江戸の町並みがドラマでも
映し出されていました。

このドラマでは日本のロケで太秦映画村で撮影をしたといわれていたので、
おそらく江戸の町などは映画村で撮影をされたんでしょうね。

京都太秦映画村には江戸の町のオープンセットなどもあります。
華政ではファイとホンジュウォンがおいしそうにお蕎麦を食べたり、
ガマの油売りをみたり、お化け屋敷も見たり、遊郭で花魁をみたりと
江戸の観光?をしています。

多分その辺りが太秦映画村だったのでしょうね・・・

京都太秦映画村は時代劇のイメージがたっぷりですが、
実は仮面ライダーなどのヒーローショーやプリキュアなどのショーとかもやっています。

江戸の町などのオープンセットの他にも、迷路や忍者屋敷、お化け屋敷、など
色々と楽しめます。

そして舞妓や花魁、新選組や水戸黄門、忍者にまでなれるという変身体験があります。
着物を着ながら散策できる衣装もあるので楽しめること間違いなしです。

京都太秦映画村へのアクセス

・JRの太秦駅から徒歩5分

・嵐電の太秦広隆寺駅から徒歩5分

・嵐電の撮影所前駅から徒歩2分

電車で行くのも駅からすぐなので行きやすいですね。

料金は入村料 大人2400円・中高生1400円・子ども1200円

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