リジョンヒョク父、愛の不時着のキャストは誰？

愛の不時着をみましたか？韓国ドラマでネットフリックスで見れますよね。

コロナ禍で在宅が多くなったのでその期間に韓国ドラマにはまった人も多いことでしょう。

私も愛の不時着みましたよ。

韓国の財閥のお嬢様が、パラグライダーに乗って突風にあい、不時着をしたところが
北朝鮮だった。そしてそこでであった北朝鮮の将校さんであるヒョンビンと愛しあってしまうというお話です。

ヒョンビンの演じるリジョンヒョクは元々はピアニストになりたくてスイスに留学をしていました。ですが、リジョンヒョクの兄が殺されてしまい、留学先から北朝鮮に帰ってきて軍人となりました。

そして兄の死の真相をずっと捜していたんですよね。

北朝鮮に戻ってきたリ・ジョンヒョクは人民軍の第５中隊の隊長として、
非武装地帯で任務をしていた時に、セリがパラグライダーでやってきたんですよね。

リジョンヒョクはものすごくお堅い人でしたね。最初は。
でも非武装地帯から北朝鮮に入ってしまったセリのことを自宅で保護して、そして彼女のために食事を用意したり、コーヒー豆を買ってきて、その豆を炒って←正直そこからする？？？って思いましたが。。。

その豆を挽いてコーヒーを入れてあげていました。

硬い感じの性格なのにとてもやさしいリジョンヒョクにキュンときた人多いことでしょう。

また、セリがアロマキャンドルが欲しかったのに普通のろうそくを渡していて
ちょっとお茶目なところもよかったですよね。

そんな生真面目なリジョンヒョクのお父さんは北朝鮮総政治局長というお偉いさんです。

このお父さんについてまとめてみました。

リジョンヒョクの父ってどんな人？

ジョンヒョクの父は北朝鮮軍の総政治局長という設定です。

この総政治局長ってどんなに偉いの？？って思いませんでした？

軍序列の1位という位置だそうです。
まず、総政治局というのは軍指揮官の検閲権や、人事権を持っているのですが、その責任者ということになりますね。

軍部の権力が強かった時には総書記に次いでナンバー２といわれることもあるほどの位置にあたると言われたこともあるそうです。

現在の北朝鮮では多少地位が下がってはいるようですが、北朝鮮国内ではかなりの権力をもった地位ということは間違いはないだろうとされています。

そんなに偉いということはかなりの切れ者だったのでしょうね。。。。

セリのことを誘拐する場面とかありましたが、それはジョンヒョクの父親の仕業だったんですよね。。。

そして南にいってしまったジョンヒョクを連れ戻すために、父はジョンヒョクの元で働いていた軍隊の隊員たちを南に行かせるんですよね。

そんなことをすぐできてしまうってまあかなりの権力をもった人だったのでしょう。

最終回では父の力が発揮されます。
南から北に帰ってきたジョンヒョクたちの車はなぜか森の中へ。。。
軍事部長は彼らを密かに始末しようとしていたのです。

ジョンヒョクたちに銃を向けて殺されるーーーって思った瞬間に、お父さん登場です。

息子を殺そうとした軍事部長をなんのためらいもなく射殺しました。

かっこよかったのですが、この辺りの父親のクールさというか冷徹さというかも
垣間見えた気もする・・・・

リジョンヒョクの父親役はチョングクファンさんでした。

チョングクファンさんは１９５７年生まれです。６０代ですね。

てか思ったんやけど、リジョンヒョクのお父さん、あれ…どこかで見たことが…！！！！？！？！？！？
ヨンチョル！？！？！？ pic.twitter.com/eOkJdvlsGZ

— ふ (@kyuri_tsukemono) May 29, 2020

韓国ドラマをよく見ている方はこの人よく見るなあ・・・って思っていることでしょう。
韓ドラではどこかの会社の社長や会長役とか、あとは財閥の家の人とか。
偉いお父さんとかなんかお金持ちの家が似合う役が多いですね。

めちゃくちゃ財閥似あう方ですよね。。。
いい父親やいいおじいさんの時もありますが、ちょっと悪い感じの時もあったかな？

現代ドラマではお金持ちのイメージですが、時代劇にも多数出演をされています。
ペクドンスでは英祖王とか、天命では右議政とかあと高麗の将軍役などもありましたね。

とても多くのドラマに出演をされています。

奇皇后のヨンチョルではかなりインパクトの強い役柄で、ワル役でしたよね。
対照的にペクドンスでは気弱な王様を演じておられます。

どんな役でもこなせる演技派の俳優さんなんですね。

・ペク・ドンス
・蒼のピアニスト
・奇皇后
・ドクター異邦人
・ヨンパリ
・六龍が飛ぶ
・ドクターズ～恋する気持ち
・パーフェクトカップル
・あなたが眠っている間に
・リーガル・ハイ
・緑豆の花