韓国ドラマ 王の顔の登場人物、キャストと相関図まとめました

韓国時代劇ドラマ
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韓国ドラマ 王の顔の登場人物、キャストと相関図まとめました

韓国ドラマ王の顔、このドラマはソイングク主演の時代劇ということで、
話題にもなったドラマです。

16世紀末の李氏朝鮮の時代が舞台となっています。
王の政権争いが激しい、14代王の宣祖と息子である
光海君が対立するような感じでストーリーが展開していきます。

そして、宣祖と光海君との2代にわたって仕えるキムゲシが
モデルとなったヒロインのカヒも登場します。

観相という人間の相をテーマにした、
今までの光海君が題材となったドラマにはなかった、
違った視点からのストーリーも楽しめるでしょう。

王の顔のドラマのキャストと相関図をまとめてみました。

 

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王の顔の登場人物

・光海君(クァンヘグン)
第14代王である宣祖ソンジョの息子(次男)。
母親は恭嬪金氏コンビンキムシ。宣祖の側室でした。
光海君を出産後まもなく亡くなります。

2番目の息子でした。10歳の時にあるできごとがあり、
光海君の中では父に対しての恐怖感が大きくなりました。

壬辰倭乱では、宣祖は逃げ出してしまいましたが、光海君は、
義兵たちと一緒に戦乱で混乱している民たちにたいして、
強いリーダーシップで民の動揺を収めるような活躍をしている。

民からも信頼されつつあり、宣祖と兄の臨海君そして金貴人
などに牽制されるようになります。

世子の座を守ろうとするが、仁穆王后が永昌大君を産み、
永昌大君への脅威が高まって、光海君は何度となく、
暗殺されそうになります。

このドラマでの光海君はやると決めたことは、徹してやるという性格。
そして、両班とか王室などといった身分制度のことを嫌っている。

そして、王であり父である宣祖が自分に嫉妬するので、
本当は聡明であるのに、それを隠して生きている。

・キムカヒ
両班の家に生まれたカヒ。男の子と女の子の双子だったが、
生まれた時に僧が女の子は殺さなければならないといいます。

そしてカヒが10歳になると、彼女は疫病にかかってしまい、
双子の兄が看病をしていたが、カヒの病が移ってしまい、
兄は亡くなった。

自分を看病して兄が亡くなったことで苦しんでいた時に、
光海君と出会い、元気づけてもらいます。

カヒの初恋でしたが、その後は、兄の代わりに男として
生きていくことになります。

そして大きくなり、男の姿で光海君に出会うのですが、
ある時、カヒの父は逆賊の罪で捕まってしまい、
カヒと母は罪人として連れていかれるときに、
逃げようとするのですが、母はそこで亡くなってしまいます。

カヒは父が逆賊にされてしまった原因が光海君のせいだと思って、
光海君への憎しみがますようになってしまいます。。

キムカヒはキムドチに命を救われて、ドチのことを兄のように慕っている。

・宣祖ソンジョ
李氏朝鮮の第14代王です。ソンジョは、王子の頃にもし王になったとしたら、
国は乱れる相をしている。そういわれて、自分の顔にコンプレックスがあり、
息子である光海君は、まさに王である顔をしているとされて、
光海君の相を変えようと針を打たせたりしていた。

・キムドチ
賤民の村で育ったがはやり病の時に、王の命令なのか、
病気になっていないものまで町に閉じ込めてマジ全体を燃やした。
その中にドチの母や姉がいて、王への恨みがある。

その後、世の中の改革を目指し結成された大同契(テドンゲ)の頭の、
チョンヨリプの弟子となり、新しい世界を開く抱負をもつ。

チョンヨリプから、龍顔秘書の話を聞き、王の恨みや、世の中の復讐のため、
師であるチョンヨリプには内緒で、王室の本を置いているところから、
龍顔秘書を盗もうとするが、それが発覚して、
大同契は壊滅させられそうになる事件が
それはこのキムドチの過ちからであった。

だが、宣祖に恨みを持つようになり、嫉妬と野望もあり、
光海君のことを邪魔しようとする。

・臨海君イメグン
光海君の兄であり、母は同じ人物恭嬪金氏。宣祖の長男
粗暴で、狂気があり、長男だったため、世子であるかのように行動をする。
ですが、王は臨海を世子にする気持ちはありませんでした。

今までの長子で王にならなかったものは皆死んでいったので、
いつも不安にかられている。

光海が世子になると裏切られた気持ちになっていくのでした。

・イムヨンシン
光海君の護衛であり、内官。光海君が信頼する側近であり、
いつも光海君と一緒に行動をし、忠告や助言もおこなう、
親友のような存在。

光海君が世子となると、東宮の内官となり、
その後、光海君が王になると大殿の内官となり、
生涯、光海君に仕える。

・貴人金氏インビンキムシ
宣祖の側室。側室の中でも高い位の貴人。息子が信城君と定遠君。
信城君を王にしようと、野望を燃やしている女性。

宣祖は生涯の中で一番寵愛したといわれる側室でもある。

光海君と臨海君の母である恭嬪金氏がライバルと思っていたが、
恭嬪金氏が亡くなってからは後宮として勢力を伸ばしていった。

信城君を世子にさせたかったが、戊辰倭乱が起きて、
信城君を乱が起きている危険なところにはやれないとして、
泣く泣く、信城君が世子になることを防いだ。

だが、戦乱が終わってみると、世子である光海君を廃し、
信城君を世子にするために色々と画策する。

・世子嬪ユ氏
ムンヤン プウォングン文陽府院君ユ・ジャシン柳自新の三女。
光海君が世子になると世子嬪となった。

その後、光海君の長い世子時代を一緒に耐えた。
新婚初夜に、酔っぱらって寝てしまった光海君をみて、
光海君の心の中には何かあるのだと悟りました。

それは友への罪悪感だということがわかるのですが、
その友という存在は女性だったという事実がわかり、
警戒するようになる。

・懿仁王后朴氏
宣祖のはじめの王妃。
物静かであり、息子がいなかったので、王の寵愛をつかむことができなかった。
光海の母が亡くなる時に、息子のことを託されたが、
前に出ない性格のため、知ってても知らないふりをすることもあった。

・仁穆(インモク)王后キム氏
宣祖の継妃。光海君をけん制するのに父のキムジェナムやキムグィインなどが
政治的に手を組み政略結婚をさせられる。
婚姻後は、幼い昭聖王后であったが、宣祖を惹きつける魅力があったのか、
王后になってすぐに、貞名公主と永昌大君を産みます。

・ペク・キョン
もともとの王室の観相師だった。
ヨンアンビソ龍顔秘書に記されているとおり、
宣祖は王になってはいけない相をしているといい、
宣祖の王位継承を反対した。
拷問で目が見えなくなり、王宮から出されたが、
王宮を出てからも多くの人に観相で色んな影響を与える人物。

・コ・サン
王宮の観相師。クアンサンガム観象監に所属している。
王の相を変えるには、相を補う側室を入れれば、
国の運も変わっていくだろうと進言をした。

そして、観相学教授になり、光海君に鍼を打ち、
相を変えようとしたり、王の相を補うことのできる女人を
探し回っている。

・ソン内官
宣祖の内官でもあるが、観相師でもある。しかも、朝鮮最高で、
あのペクキョンとも並ぶほどである。光海君の観相の師匠のような存在。
光海君をいつも見守っている。
宣祖の相に対するコンプレックスや、ヨンガンビソの秘密を知っている。

・ソ・ヨン
大同契テドンゲの副頭領。キムドチの部下。
常に冷静で、学識も高い。状況把握を極める存在でもある。
大同の世(皆が等しい)を実現しようとしてくれる王を探してる。

・キムゴンリャン
キムグィインの兄。内需司別座。妹が王から寵愛を受けていたので、
権力を手に入れていく。そしてその力で、わいろや不正な蓄財をし、
民から恨みを買う。

信城君を世子にするために色んな策略をめぐらし、
光海君を追い込もうとする。

・信城君
宣祖とキムグィインの息子。宣祖の4番目の皇子。
キムグィインが甘やかすので、傲慢でもあった。
臨海君とよくぶつかっていた。
世子になることも望んでいたが、徳が足りなかった。

・キムドゥソ カヒの父
副提学。チョンヨリプの友でもある。まっすぐした意志をもち、
学もある。チョンヨリプとは皆が平等である大同世界を願ったが、
チョンヨリプの行動が急進的であったため、別々の道を歩む。
キムカヒと双子の息子が亡くなって、カヒのことを兄として
男で育てたが、結局は、大同契の乱に巻き込まれて、
逆賊の疑いをかけられてしまう。

・パク氏 カヒの母
名門出身ではあるが、芯の強い女性である。兄の代わりに、
男として生きるカヒに心を痛めていた。

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王の顔の相関図とキャスト

画像引用元公式サイト

・光海君・・・ソ・イングク
・キムカヒ・・・チョ・ユニ
・宣祖・・・イ・ソンジェ
・キム・ドチ・・・シン・ソンロク
・キム貴人・・・キムギュリ
・キムゴンニャン・・・イビョンジュン
・コ・サン・・・イ・ギヨン
・ペク・キョン・・・イ・スンジュ
・ソ・ヨン・・・ユンジノ
・ソン内官・・・キムミョンゴン
・中殿パク氏・・・イムジウン
・ユ・ジョンファ・・・キムヒジョン
・臨海君・・・・パクジュヒョン
・イム・ヨンシン・・・ユンホンギル
・カヒの父キムドゥソ・・・チョ・ウォニ
・カヒの母パク氏・・・キム・ヒョンスク
・仁穆(インモク)王后キム氏・・・コウォニ
・信城君(シンソングン)・・・ウォン・ドッキョン
・キムゴンリャン・・・イ・ビョンジュン
・ソン内官・・・キム・ミョンゴン
・チョンヨリプ・・・チェチョロ

 

 

 

 

 

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