ファンジニ 最終回のあらすじや感想など・・・

韓国時代劇ドラマ
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ファンジニ 最終回のあらすじや感想など・・・

ファンジニ(黄真伊)は李氏朝鮮の時代で、

第11代王の中宗の時代に実在したといわれる

妓生です。最高の名妓ファン・ジニの生涯を描いたドラマです。舞やカヤグム、コムンゴだけでなく、詩や絵画など

幅広い芸にたけた人物です。身分差別や男女差別などに

絶えず反旗を翻した彼女の人生を演じたのがハ・ジウォンでした。

 

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ファンジニの最終回のあらすじです。

ミョンウォルはキムジョンハンとの赤ちゃんを流産して、
二人で弔いの合奏をしました。

そして二人は別れることになり、ミョンウォルは妓生に復帰をします。

ミョンウォルの名声が広まりそれを知ってかプヨンは酒浸りになります。

メヒャンは酒浸りのプヨンを見かねて次の女楽行首を二人の勝負で選ぶと
いいます。

ミョンウォルは最高の舞とは普段、舞いに親しんでいない人たちを感動させることだと考えます。
そして市場で舞いますが高名なファダム先生先生ににけなされてしまいます。
そこで教坊から出て、見ている人からもらったチップだけで生活をしようと
道端で踊りますがチップももらえずにいました。
一銭ももらえない状態で日々が過ぎて行って、ふらふらになっていると
ファンダム先生はお前は傲慢だ!と罵ったりしていました。

ある時、ファダム先生は菊花茶をミョンウォルにいれてあげます。
その菊花茶を見ていい香りを放ち、お湯の中で花開くそのお茶をみて
ミョンウォルは見せてやろうという心を持つのことを
やめることが大事なんだと感じます。
ある時は厳しくある時はやさしく励ますファダムせんせいでした。
そしてミョンウォルは民と一緒に暮らすようになります。

対戦相手であるプヨンは他の教坊を訪ねてそこで行首たちに指導をしてもらい
得意な舞を教えてもらいます。

いよいよ競演となった日、プヨンのすばらしい舞が披露をされます。
ですが、ミョンウォルは現れません。

彼女が来ないまま、女楽の行首はプヨンに決まりかなと話している
そんな時に、普段着のような普通の恰好でミョンウォルが登場します。

音楽も舞譜もないままに地味な何も着飾らないミョンウォルが踊り
始めます。
ミョンウォルが楽しそうに舞うのを見て、楽士たちはミョンウォルの
舞いに合わせたように自然と楽器を奏でるようになります。

見ていた行首たちもにこやかになっていきます。

メヒャンは次の行首をプヨンに決めました。
ミョンウォルの舞に負けを感じたプヨンは納得がいかないでいると
メヒャンは部下を率いていくのが行首である。
相手の実力を認めたプヨンは行首にふさわしいといいます。

競演がおわり、ミョンウォルの母のヒョングムが危篤だとしり、
彼女は駆けつけたものの息をひきとっていた。
ずっと彼女を見続け密かに愛していたオムスはカヤグムの弦を切り
教坊を後にする。

時がたち楽しく踊るミョンウォルの姿に人々はうっとりとしていた。
美しく着飾ったプヨンたちの妓生の行列もいたのですが、人々の目線は
ミョンウォルにあった。

ミョンウォルと民たちをみていた妓生はプヨンにあの人は誰ですが?
ときくと私の一番の友でよきライバルであった人で、、教坊といった塀には
おさまらない、偉大な芸人である・・・といいました。

そしてドラマはおわります。

ファンジニ 最終回の感想

ファンジニは何度か見たんですけど、なんだか途中からわからんように
なっていくんですよね。。。

でも最近またファンジニをみてなんとなくドラマの解釈ができるように
なったかなと思います。

チップだけで生活をしようと思うのがすごいですよね。
今までの妓生としての立場とか度外視ですよ。
でもそれがまた上手くいかなくて・・・

その気持ち自体がおごりだと諭されるんですね。

ファンジニは本当に楽しく、民でも誰でも自分の舞で楽しんでもらいたいと
最後は思ったのでしょうか???

自分が楽しく踊ってないとみている方も楽しくないし、
感銘もうけないだろうと考え、教坊をでたんですよね。。。

まあ、わたしとしてはキレイな衣装で踊っているファンジニが
とても綺麗だったのでその場面も好きだったのですが、
最後に本当に笑顔で踊るミョンウォルの姿がよかったので
そこにいきついたんでしょうね。

ずっと何か反骨心のようなものをもちながら妓生として舞を
舞ってきた彼女だけにさいごに笑顔で舞う姿をみんながみたときに
感銘をうけたんですね。

最後は芸に生きた女性の人生をえがいたドラマでしたね。

コメント

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