ハンムラビ法廷のあらすじネタバレや感想

韓国ドラマ(現代ドラマ)
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ハンムラビ法廷のあらすじネタバレや感想

ハンムラビ法廷~初恋はツンデレ判事~は韓国で人気グループのINFINITEエルと
花郎(ファラン)にもでていた人気な女優さんAraが出演する、
法廷が舞台のドラマです。

エリート判事と言われているイム・バルンと新人判事ではあるが、
弱い者の味方で間違ったことが大嫌い、自分の正義をどこまでも貫こうとする
パク・チャオルム。この二人の恋の物語もありながらのリーガルヒューマンドラマです。

このドラマの原作は現職の判事さんであるムン・ユソクさんが書いたハンムラビ法廷
を元に作られたそうです。

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ハンムラビ法廷のあらすじ(最後の方はネタバレかもです)

パク・チャオルムが新人判事として初出勤?する日の朝のことです。
通勤電車の中で痴漢をされている女性を助けたりしていたのを
バルンは見てしまうのですが、それは初恋の女性だったんです。

でもバルンが恋をしてた頃のチャオルムはピアノを弾いたりしておとなしいタイプ
だったのに今はまるで正反対でした。

そんなチャオルムが新人の判事として配属されたのがバルムと同じ部署で後輩として
やってきたのでした。

チャオルムもバルンのことを思い出しました。そしてはしゃいでしまうのですが、
バルンは初恋の相手に対しても冷静にふるまっています。

チャオルムの初裁判の日、原告の話に涙をみせたり、知り合いの被告人の弁護士に
少し挨拶をしてしまったり、やらかしてしまいます。

バルンは注意をしますが、チャオルムはその人の気持ちになって考えると反発してしまいます。

一見冷たい印象のバルンですが、チャオルムが体調不良なのか鼻血を出してしまったときには
なにかと嘘をついてチャオルムの仕事を代わりにしてあげたりするやさしさもあるのでした。

こんな正反対な二人が今後どうなるのか楽しみながらドラマをみていました。

チャオルムは仕事には真面目に取り組むのですがそれが真面目過ぎて、やるべきことが膨大に
なっていくんです。チャオルムの部署の実務官たちはそれが大変になったり、そういうことを
指摘されてチャオルムも少しはわかってきたようです。

ある時、セクハラで解雇されたことを不当解雇だといって取り消しを求めた裁判を担当しました。
チャオルムは昔、ピアノの先生からセクハラを受けたことが
トラウマになっていたんですね。この事件は他人事ではなかったのです。

裁判では何かひっかかるチャオルムとバルムとそして部長判事。これもよく女性たちの話を
きくことで真実がみえてきました。そしてそれなりの裁判結果をだすことができました。

ある時、他の部署の女性判事ホンさんが妊娠したことがわかるのですが、ホン判事の上司である
ソン部長は夜遅くまで仕事をさせて疲れて家に帰っても帰るのが早すぎるだろうと電話をしたり
ストーカーかい!!っていうぐらいですよね。電話するって。。。
かわいそうなことにホン判事は流産をしてしまいました。
チャオルムはソン部長に対して判事会議を開き、ソン部長に対して責任を追及すると決意をします。

ソン部長も負けていない!ネット新聞の記者にチャオルムのことを流し、
記事になってしまいました。つぶしにかかったんですね。悪い奴です

結局のところ、判事会議は開くことができなかったのですが、そこでは意見を述べることはできました。
出世しなければならない競争の中で勝ち負けの恐怖心ではなく、もっとやりがいを感じてほしい。
そしてともに働く人たちに配慮と、余裕がもてるように・・・

これにはたくさんの判事たちの拍手がおこりました。
ソン部長の立場が悪くなってしまいましたね。。。。

それからも色々な裁判を行うバルンとチャオルムとハン部長です。

その間に、速記実務官であるイ・ドヨンとバルンの同僚で何かとバルムたちの部署に顔を出す
チョン・ボワンの恋が発展してしまったり、チャオルムの大医学サークルの先輩である
ミン・ヨンジュンがでてきてバルムは気が気でなかったり色んなことが起こっていきます。

なにかと騒ぎを起こすチャオルムですが、懲戒委員会への出席を命じる通達がきてしまいます。
チャオルムとしては自分の意見を述べているだけで非はないといいますが・・・

チャオルムの懲戒に反対の人たちは署名を集め始めました。

みんながチャオルムを助けようと必死ですね。。。最後はどうなるのでしょう。

いよいよ最終回・・・・
ホン判事が告発文を書きました。
チャオルムのことで懲戒処分を要求したソン部長判事がこれまでホン判事に行ってきた
パワハラの数々の出来事を公表してしまいました。

そしてその他の人たちもソン部長判事にパワハラを受けたと声をあげはじめ、
最後は、チャオルムの懲戒要求は撤回されそしてソン部長判事の懲戒手続きがはじまりました。

大逆転ですね!!最後は一件落着!!って感じで。

そしてエピローグ・・・・
イ・ドヨンがハンムラビ法廷・・・という小説を書いていました。

あとはお愉しみ。。。

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ハンムラビ法廷の感想

やっと見終わりました・・・・
チャオルムとバルンとハン部長判事との中で繰り広げられるストーリーと
その間にはさまってくる裁判での問題。
ちょっとみてるとごちゃごちゃっとなってくる話の展開もあるのですが。
その裁判中の話もなかなか面白いです。

チャオルムとバルンの恋愛話はあんまり濃くは描かれていなかったですけど、
その分裁判での話がよかったです。

色んな裁判を行っていくのですがそこでチャオルムは決して表面の出来事だけではなく、
本質を見抜こうとしていくんですよね。そして決して強者には屈せず、弱い者の味方であるんです。
人間味があふれる行動に、原則を優先して個人主義であるバルンはチャオルムとぶつかり合うの
ですが、段々と人が変わっていくんですよね。

それはバルムだけではなく、裁判所で働く人たちにも影響を及ぼしていきます。
ハン部長判事やホン判事、そしてイ・ドヨンやチョンボワンなども。
イ・ドヨン速記実務官にいたっては、チャオルムのおかげで新たに夢に向かって進むことも
出来たんですよね。

そして最終的にはみんながチャオルムを助けようと立ち上がります。
1人の行動がみんなにも波及していきました。

最後はこのドラマでちょっとむかつく感じのソン部長判事ですが、
チャオルムの懲戒をしようとしていたのに自分が懲戒要求をされてしまうという。

まるでスッキリ!!っていう番組のドラマをみているみたいですよ。
私の心の中もあーすっきりした!!って思いましたもんね。

このドラマ最後よかったです。

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