宮 韓国ドラマ 感想とあらすじ

韓国ドラマ(現代ドラマ)
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宮 韓国ドラマ 感想とあらすじ

宮(クン)の韓国ドラマを見たのはもう10数年も前になります。
私が韓国ドラマを見るようになったのは私の名前はキムサムスンを見て、
おもしろいなあと思い、その次に何を見ようかと思っていたところ、
宮(クン)がおもしろいよ。と知人に教えてもらってみたところ、
とても面白かったです。

現代が設定のドラマなんですが、もしまだ韓国に王室があり、続いていたら・・・
という仮定のドラマです。

これは韓国で流行った少女マンガが原作だそうです。この設定といい、マンガになりそうです。
ヒットしたのでドラマ化されたんでしょうな。

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宮(クン)あらすじ

現代でも王室が続く韓国です。今の皇帝が病気で倒れたために、
皇太后は皇帝の息子で皇太子のシンの結婚を急ごうとします。

シンはまだ高校生なのに・・・。

皇太后は決められたいいなずけがシンにはいて、

その人と結婚するようにといいますが、見たこともない人と

結婚なんて・・・と思いますよね。
ひそかに付き合っていたヒョリンにプロポーズをします。

でも撃沈しちゃいます。
ヒョリンはバレリーナという夢があったんです。

一方、シンの許嫁というのがごく普通の家に育って、

平凡な女子高生だったチェギョンでした。
この二人、なぜ許嫁になったのかというとですね。

シンの祖父とチェギョンの祖父は友人で、
お互いの孫同士を結婚させようと約束していたのでした。

勝手にそんな約束をして、孫のこと考えてなかったのかい?

おじいちゃんたち。

チェギョンのところに急に皇室からシンの許嫁だと連絡が来て、家では大騒ぎです。そりゃあ、急に皇室から連絡ってびっくりしますわ。
実はチェギョンとシンは同じ学校に通ってたんです。

学校でシンがプロポーズをしているのを見ちゃったんですよね。
他に好きな人がいる人と結婚するって・・・嫌ですよね。
絶対嫌だというのですけど、そこはドラマです。

チェギョンの父親が借金をしていて、
家を救うために結婚をすることになってしまったんです。

ドラマであるあるな展開でございます。

皇太子妃になることになったチェギョンは入宮します。
そして皇太子妃になるための教育が行われます。

チェギョンなりに頑張って勉強をしていました。王室のしきたりなんて

わからないですしね。
その後、民間出の初の皇太子妃として国民に注目されて、婚礼の儀がおこなわれました。

日頃は洋服をきて、制服着てふつうの服のシンとチェギョンですが、
婚礼の儀では昔ながらの王宮の衣装なんですよね。
儀式も韓国の時代劇にでてくるような感じで周りの人たちも女官の恰好をして、婚礼の儀が執り行われます。
チェギョンが大きいカツラ?髪型になっていたので、礼をしたときに、
相手と頭がごっつんこするんですよね。
チェギョンらしくて面白かったです。

笑いもありながら、なんとか無事に結婚式がおわって、久しぶりに学校にいったチェギョンですが、いきなり皇太子妃になった
シンデレラのようなチェギョンは学校で仲間外れにされてしまいました。
そんな時に親切にしてくれたのはユルという転校生だった。

そんなユルのことを宮でみかけてびっくりのチェギョン。
実はユルは交通事故で亡くなった皇太子の息子の義誠君だったのです。
シンのお父さんのお兄さんの子供ですね。シンとユルはいとこの関係ですね。

ユルのお父さんが生きていたならユルは皇太子になっていたのかもしれないんですよね。

シンとチェギョンの仲はあまりよくなかったのですが、チェギョンの実家に二人で里帰りをしたとき、
自分の家庭とは違ってチェギョンの家庭の温かさを知った。そして二人の距離は少しずつ縮まっていく。

シンとチェギョンは段々とお互いを思いあっていくのですが、
そこに、チェギョンのことが好きになるユルや、シンのことを取り戻したいヒョリンなど
4人が関係しあって、色々なことが起こっていきます。

皇太子と皇太子妃の不仲説が広まったので、二人の床入りを早めたり、
それをしったユルがチェギョンのことを抱きしめてしまったり、
シンとチェギョンはどんどん仲良くなっていくのに、不仲説がでたり、スキャンダルがでたりと。
色んなことに巻き込まれていきます。


国民の間でユルの人気が高まっていくことで、ユルの母親であるファヨンは
自分の息子のユルを皇帝にしようと画策します。

くっついたりはなれたりのシンとチェギョン、そして皇室での権力争い。
ファヨンの陰謀によってチェギョンの廃妃とシンの廃位の声が高まっていく。
さらには王室を廃止しようという話まで飛び出し、苦肉の策として、
チェギョンをしばらくの間海外に行かせることにします。

皇室はどうなるのか。そしてシンとチェギョンはどうなっていくのでしょう。

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宮 韓国ドラマ 感想

韓国では王室はないのですが、日本は皇室というのがあるので、
感じ的には日本みたいな感じなのでしょうね。

婚礼の儀とかも日本でも十二単を着たりとかしますし。

マンガが原作だけあって、すごいシチュエーションだなというのがまず感じたことです。
急にあったこともない人が許嫁で、しかも皇太子で、結婚したら皇太子妃になるって。

はじめは冷たそうな感じでどうすねばいいのかわからなかったチェギョン。
でもチェギョンのやさしさと明るさと温かさがシンの心を少しずつチェギョンに向かっていたん
でしょうね。段々と好きになっていく二人がなんだか初々しくていいんですよね。

お互いが好きになったのにいらないやきもちを焼いたり、別の人がでてきては、
誤解されたりですれ違ったりするんです。

そんな中で起こる宮中での争い、そして国民たちから注目が集まる王室の報道。
誤解なんですけどね。

チェギョンがですね、何も知らない皇室の中で頑張って努力して、
どんどんと皇室というのが大切になっていきます。

そして最終的には皇室のために海外に行かされてしまうのですけど。

何も知らなくて平凡に普通の女子高生として生活していたチェギョンから比べたら、
ドラマの中でどんどんと成長する姿が素敵でもあります。

そして最後の最後にドラマの中で王室はどうなるのでしょう。
皇帝は誰になるのか。ちょっとどんでん返しみたいな感じがしました。

ネタバレになってしまうのでここでは話しませんが、あーそこに落ち着いたんかぁ。
って思いました。

それと、婚礼の儀とかの衣装もすごくて

あと宮中で着る服も上品で衣装が素敵でした。

 

すごくおもしろいドラマでしたよ。

この宮が大好評だったので宮sというドラマも作られたんですよね。
こちらの評判はいまいちという声がちらほらとありました。

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