イドクファってかつらだったの？カツラ広告もしてたイドクファの出演作品は？

韓国ドラマをよく見ている人なら必ずと言っていいほど、
イドクファさんを見たことがあるはず！！

野望のある会社の会長や、時代劇でも欲のある役などをしています。
ちょっとクセのある役が目を引きます。

まさに名脇役です。

韓国ドラマをみていると何か気になる人がいますよね。
その中の一人なんです。

#イドクファ ssi
数えきれないくらい沢山の作品で
お会いしてる〜😊
お若い時は歌手🎤
歌番組の司会もされてたんだー
素顔はお茶目でとても素敵な方💕#芸能街中継 pic.twitter.com/0u5ms3u7MS

— サラン (@miomio5103) March 14, 2019

イドクファってかつらだったの？実はカツラの広告もしていたんです。
イドクファの出演作品

イドクファってかつらだったの？実はカツラの広告もしていたんです。

イドクファさんをドラマで見てて、すごい髪の毛がフッサフッサのおじさんやなぁ？？
って思ってたんですよね・・・・
かつら？って聞いてびっくりでした。

イ・ドクファさんは20年以上もカツラの広告をされているそうです。

カツラのＣＭの話が来た時は、正直いうと不快だったそうです。
抜け毛がひどくていら立ってる時に腹が立ったって話をされています。

ですがその当時は経済的にも大変だったので受け入れたそうです。
子供の学費も払ってもらったりと助けてもらったとか。

今ではドラマの出演がきまるとカツラメーカーにも台本をみせて、
そこで登場人物にあったカツラを作るのだそうです。

リーゼントも時代劇も、ちょっと白髪がまじったものでも
いつも役に似合ったヘアースタイルをしているなぁって思ってたんですよね。

愛と野望のドラマの時に脚本家が考える役がイドクファと違っていて、
髪型が短かったので衣装さんにカツラを作ってもらったそうですが、
撮影中にカツラがずれてＮＧなんてこともあったそうです。

はじめのうちはカツラをカミングアウトしてなかったので、
交通事故で病院に取材に来た時にカツラがないのを見られては困るというので
とっさにその辺にあった手術着の帽子をかぶったとか。。。。

イドクファの出演作品

イドクファさんは映画や舞台に出ていた俳優のイイチュンの息子になります。
１９５２年生まれ６０代後半。
映画ではモスクワ映画祭では「生きるんだ」で主演男優賞に輝いています。

ドラマでは愛と野望で一躍有名になりました。
女人天下ではムンジョン王后の兄の役で権力を握りたいユンウォニョンを演じました。
私が一番印象に残っているのは、輝くか、狂うかのワンシンニョム役です。
王の弟で王宮を牛耳っているのですが、兄である王、その次の王の
暗殺を企て、最後には自分が王になりたいという欲望を出し、
主役のワンソと戦うという役です。

イドクファさんは時代劇でも、現代のドラマでもどちらも存在感のある
名演技をされています。
主役ではなくてもこの人がいるからドラマがよくなるという役者さんだと思います。

・愛と野望　この作品で初かつらで出演したんですね。
・韓明澮　主演の韓明澮（ハンミョンへ）を演じてます。
・女人天下　朝鮮三大悪女といわれているチョンナンジョンの夫であり、
ムンジョン王后の兄の役でした。
・オールイン　会社の会長、野心家の役。
・千秋太后　カン・ガムチャン、高麗の重臣の役。
・ジャイアント　万宝建設の創業者で会長の役
・花たちの戦い -宮廷残酷史-　仁祖王の役でした。
・輝くか、狂うか　ワンシンニョム役。宮廷の権力社で主役のワンソと敵対する。
・客主　シンソクチュという役
・モンスター　ファンジェマン、国会議員の役でした。