オクニョの王様、明宗は何代目?兄は誰?

韓国時代劇ドラマ
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オクニョの王様、明宗は何代目?兄は誰?

オクニョ運命の運命の女を見ています。
これ、結構人気のある韓国時代劇ドラマだったのですね。

見ていてもとても面白いです。

こちらの時代背景と言えば、16世紀の半ばの朝鮮王朝の時代です。

中宗王の次の次の王の時代の話になります。

オクニョのドラマに出てくる王様は、
13代目の王様明宗王になります。

13代目明宗王とはどんな王様?

明宗王(ミョンジョンオウ)の父親は11代の中宗王です。
中宗王といえば、宮廷女官チャングムの誓いで出てきた王様ですね。

よくドラマにも出てくる王様です。

その子供が明宗王です。明宗王の前の王は兄の仁宗でした。

母親は文定王后。

11歳で王になった明宗ですので、在位してから8年間ほどは
母親の文定王后が実際には権力を握り、政治を行っていた。

その文定王后とともに配下として動き回っていたのが、
ユンウォニョンとチョンナンジョンだったんですね。

実質的な権力は文定王后が握っていたので、明宗王は成人しても、
母の行うことについて強く言えなかった部分があったようです。

ドラマのオクニョでもそういうところが見え隠れしていますよね。

明宗は穏やかな性格であり、善良な人のようでしたが、
母親がいけなかったんですね。

自分の思い通りになるものを役職につけ、私腹を肥やしたりしていた
文定王后でしたので、不満の声がどんどんと庶民からもでてきます。

そして、国政は非常に不安定になっていったのです。

性格がやさしすぎたのと、母親が強欲で強すぎたのが、
とてもかわいそうな王様ですね。

きっと自分では民のための王になりたかったのでしょうが、
それもできずにもどかしかったのでしょう。

オクニョのドラマをみていても王様よりも文定王后の方が
どうみても実権握ってます!!みたいな感じでしたよね。。。

ちょっとかわいそうな王様でもあります。

オクニョの王様の兄、仁宗とはどんな人??

オクニョのドラマでは王様の兄で前の王様の話はでてきますが、
実際にドラマには登場はしません。

もう、亡くなってしまっているからですね。

明宗の兄は李氏朝鮮の12代目の王様になります。

父親は明宗と同じ中宗王、母親は章敬王后でした。

母親が亡くなり、文定王后が継母になりましたが、
文定王后は仁宗のことを苦しめていて、何度か火事などで殺されそうになったそうです。

穏やかな性格で、兄弟についても優しく接していました。
明宗などにも優しかったんでしょうね。

父親の中宗が亡くなり、仁宗が祖空位をしましたが、
わずか8か月で逝去します。

李氏朝鮮史上最短の王様なのではないでしょうか。

もともと、病弱だったそうですが、一説によると、
義母の文定王后が毒殺したのではないか?

という噂があります。

この辺りはドラマでも毒殺をしたという設定になっていますね。
本当のところはどうなのかはわかりませんが、

文定王后が仁宗のことを疎ましく思っていて、
よっぽど自分の息子明宗を王座につけたかったのでしょうね。

仁宗がもう少し長く王様で政治をしていたなら、
この時代のことも少し変わっていたかもしれません。

まとめ

オクニョを見ていると、この時代背景もよくわかってきます。
実権を握っていた文定王后やその周りの人のことなど知っていくと
おもしろいですね。

この時代のドラマも見てみると面白いですよ。

女人天下などはチョンナンジョンの話ですし、
天命は小さいころの明宗と仁宗が王様になる頃の話で
またおもしろいと思います。

チョンナンジョンは朝鮮3大悪女の一人のように
言われていますね。

ものすごい策士なんだなと思います。

オクニョはものすごく面白いです。
とても賢い女性ですよね。。

私もまだ途中までしか見ていませんが、今後どうなるか楽しみです。

オクニョ運命の女 父親は誰?

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